インテルのソリューションが実現させる教育分野の ICT
インテルは文教への取り組みで得た知見から、小中学校における情報活用能力の育成、高校・大学でのデータ活用や高度な技術研究、教科書のデジタル化推進など、教員を含むすべての人の、教育現場における ICT 利活用をサポートしています。インテル製品やテクノロジーを活用したソリューションを導入した事例をご確認ください。
埼玉県鴻巣市「教員たちの働き方変革」教育 ICT 基盤をフルクラウド化
株式会社内田洋行は埼玉県鴻巣市教育委員会と市内の全小・中学校 27 校で、児童生徒・教職員の 1 人 1 台、ネットワーク、教育 ICT 基盤をフルクラウド化し、国内の教育委員会で初めて学術情報ネットワーク SINET と、マイクロソフトのクラウド・プラットフォームである Microsoft Azure を接続しました。校務系、校務外部系、学習系のネットワークを分離した境界防御から、ゼロトラストモデルに基づいた包括的なセキュリティー対策へと変更し 1 つのネットワークとしたことで、教職員用の PC が統合化され、職員室や教室、授業で使う PC を校務系、校務外部系、学習系と切り分ける必要がなくなった画期的なモデルです。
STEAM Lab インタビュー|埼玉県 戸田市
ハイテク産業を牽引する主要な学問分野に加え、デザイン思考や幅広い教養とリベラルアーツの要素を組み込んだ新しい学びを総称する STEAM プログラム。1 人 1 台の PC を持ち、より高度になる子供たちのクリエイティブを支える STEAM Lab を開設した、埼玉県戸田市の事例をご紹介します。
ICT & BYOD 導入先進校「清教学園」視察会レポート
大阪府河内長野市に位置する「学校法人清教学園」は、20年以上前から ICT 環境構築に力を入れてきた ICT 教育の先進校として全国から注目を集めています。2020年1月にインテルとダイワボウ情報システムは、パートナー支援プログラム「Edu ITP with DIS」のパートナーを招待して「清教学園」協力のもと、教育現場における BYOD を含む ICT の現状と活用事例の報告会と同学園の公開授業の視察会を実施しました。
生徒自身の自由な PC 選択で ICT 教育を促進
先進的な学校現場が実践する生徒 1 人に 1 台の PC 環境。清教学園中・高等学校では、2017 年度から高校入学時に生徒自身の裁量で 自由に PC を購入し、Bring Your Own Device (BYOD) による 1 人 1 台の PC 環境を実現しています。
フレキシブルな学びを実現する ICT が生徒と教員の“自主性”を育てる
「道を修めた有為な人材の育成」を建学の精神として掲げる、修道中学校・修道高等学校。同校では自主性のある人材の育成を目指し、ICT 教育に積極 的に取り組んでいます。
インテルの教育への取り組み
日本におけるインテルの教育への取り組み
インテルは、国内において学習者用 1 人 1 台 PC 導入実現に向けた PC メーカー・エコパートナーとの協業、また Society 5.0 社会で求められる最新テクノロジーを活用する ICT 利活用能力の向上や 21 世紀型のスキル育成を目的とした「インテル教員研修プログラム」を自治体や学校へ提供してきました。今後も文部科学省の推進する GIGA スクール構想の実現を始めとする、日本の教育への貢献に尽力しています。